ちょっとヒマだったので連投です(笑)
久々にブログいじるの楽しくてw
というかホントは文章書くのって好きなんですよね。
先ほどの投稿ともかぶるんですが、わりと機材まわりは遠慮なく導入する方かと思います。
さっきのUSBに関しても、これまで片っ端から試してきました。
別に必要もない機材を買ってるわけでも、うなるほど金があるわけでもないんですが、
「あ〜あれを持ってくりゃよかった」
「あの機材があればできたのに」
「もっと早めにこうしてれば」
とか、そういった撮影時の不安要素をいかに減らしていくかに神経とがらせてます。
できるだけ撮影以外のことに神経使いたくないというか、余計なことに気持ちを持っていかれたくないというか。
撮影の時は常にベストパフォーマンスが発揮できる状態でいたいなあ、と。
そうやって環境や状況を整えて、初めて見えてくる景色があると思ってます。
実際見えてきます。
これはそういった物理的な要素だけではなく、撮影の瞬間を迎えるまでの段取りやセッティング、そういったノウハウ的なものも含まれます。
常にトライアル&エラーを繰り返し、ブラッシュアップしつづけてきました。
これには取るに足らない些細なことも含まれており、わりとチリツモ的な要素も多いです。
ただ、こういった作業を繰り返してきたことで、ようやくカメラマンという土俵に立てたなという感じもします。
撮影までの段取りをいかに整えるかで、本来自分が集中すべきことに集中できる。
土俵に上がることで、初めて見えてくる景色がある。
逆に機材にしろ段取りにしろ、節約しようと思えばいくらでも節約できるポイントはあると思います。
ただ、そこで足踏みして遠回りしてると、次に見えてくるはずの景色が見えてこない。
よく言うじゃないですか、「神はちゃんと準備してる人にしか降りてこない」的なやつです。
ちゃんと必要なものが揃ってて、ちゃんと決められた段取りがある。
そうした準備を整えて、初めて神が降りてくる感じですかね。
僕にとってその神は新たな気づきだったり、まだ見たことのない景色だったりします。
Photographer
佐藤 功